営利企業の経営は、正しいビジネスで社会に貢献する企業として、企業価値を上げていくことが最大の目標になります。
企業価値を向上させるためには、適切なビジネス戦略と人材戦略が両輪となります。つまりどんなビジネスを誰とやるか、によって企業価値が上がるかどうかが決まります。そのうち人事部は”誰がやるか”と言う人材戦略の部分を担うことになります。
企業価値を向上させる人材戦略の基本は、「優秀な社員」を「適材適所に配置」して「エンゲージメント高く」働いてもらうことです。この三つの要素をそれぞれレベルアップすることが企業価値を高めることになります。言い方を変えると、人事部の役割とはこの三つの要素をそれぞれ充実させることだと言えます。